ドコモ
au
ソフトバンク
OCNモバイルONE mineo
BIC SIM(IIJmio)
BIGLOBE UQ mobile
・・・etc


初速バーストとは?

記事更新日:2017.2.10

初速バーストのあるMVNO

MVNO名 初速バースト 参考リンク
OCNモバイルONE あり 公式サイト
BIC SIM(IIJmio) あり 公式サイト
BIGLOBE
DMM mobile あり 公式サイト
U-mobile
楽天モバイル
NifMo あり 公式サイト
hi-ho あり 公式サイト
ぷらら
nuroモバイル
FREETEL SIM
DTI SIM
LINEモバイル
mineo(マイネオ)
UQ mobile
Fiimo
HITスマホ


初速バーストとは?

続いては初速バーストについて。
これはBIC SIM(IIJmio)と、IIJmioの設備を利用しているDMM mobilehi-ho(ハイホー)が提供している機能になる。

※2016年9月よりOCNモバイルONE、2016年10月よりOCNモバイルONEの設備を利用しているNifMoもサービス開始。
バーストって何?
バースト(burst)は、「勢いよく出る」といった意味。
よって初速バーストは初めの速度は勢いよく出るということ。
初めの速度は勢いよく出る?
じゃあ初めの速度以外は勢いよく出ないってこと?
そうだね。これはどういう機能かというと、

低速データ通信を選択している時でも、通信開始から一定量(75KB)だけは高速で通信できますよ


という機能なんだ。
(OCNモバイルONEとNifMoは75KBでなく150KB)

例えば下記のように、高速低速切替アプリでOFF(低速)を選んでいたとする。この状態だとデータ通信速度は基本的には低速(200Kbps)となる。
ふむふむ。
この状態でスマホ版のYahooのトップページにアクセスしてみる。
スマホ版Yahooのトップページは約250KB(約2,000Kbit)なので、初速バーストなしで常時低速(200Kbps)の場合はダウンロードだけで約10秒かかることになる。

けれど初速バースト機能があると、最初の75KB(600Kbit)は高速でダウンロードできるので、下記のようにダウンロード時間を短縮できるんだ。


初速バーストなし 初速バーストあり
スマホ版Yahooトップページ約250KBのうち
最初の75KBのダウンロードに要する時間
3秒 0.2秒
(※1)
残りの175KBのダウンロードに要する時間 7秒 7秒
合計(※2) 10秒 7.2秒
2.8秒短縮!

※1 バースト時の速度が3Mbps出た場合
※2 ダウンロード以外にレンダリングなどにも2~3秒を要するので、WEBページが完全に表示されるまでの時間はダウンロード時間+2~3秒になります。


なるほどなあ。2.8秒短縮されたら体感的にはかなり違うよね!
そうだね。しかも実際には、スマホ版Yahooトップページをダウンロードしている間に発生するバーストは1回とは限らないようなんだ。なので短縮時間はもっと大きくなることが多いようなんだ。
なるほど。これはすごい機能だね。
そうだね。よく考えられた機能だなと思う。

ただもちろん、この機能が有効な通信とそうでない通信がある。
例えば動画視聴であれば常時高速でないと厳しいので、初速だけ高速でも意味がない。また、LINEの無料通話のように常時低速(200Kbps)でも問題なく行える通信の場合も、初速だけ高速になったところで意味がない。

個人的には初速バーストが1番有効なのはネットサーフィン時
(WEBページを次々と見ること)
だと思う。上記のスマホ版Yahooのトップページに限らず、新しいWEBページを開こうとする度にこの機能によってダウンロード時間が短縮されれば、この機能がない時と比べると使い勝手が全然違ってくると思う。
なるほど。
けどそうは言っても、常時高速と初速バースト(初速だけ高速)の2つで比べてしまうと、常時高速のほうがWEBページの表示までにかかる時間は当然短いわけだよね?
それはそうだね。なので、一応まとめると下記のとおり。


◆ネットサーフィンはよくするけど、スマホ代を節約したい方

⇒ 初速バースト機能のあるMVNOを選ぶことを推奨


◆スマホ代が少し高くなっても構わないので、よりサクサクにネットサーフィンをしたい方

⇒ 初速バースト機能のないMVNOでも構わないと思います

なるほど。
次のページでは余ったデータ容量の繰り越しについて見ていくよ。