楽天モバイル 評価

記事更新日:2019.4.25

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総合評価

MVNO種別 docomoプラン:docomo系MVNO
auプラン:au系MVNO
運営会社 楽天モバイル株式会社
実効速度の評判
(2018.10~2019.3)
料金
総合評価
リンク 公式サイト
動作確認済み端末
格安スマホ一覧
初期設定方法(APN設定など)

※楽天モバイルでは、docomoプランはドコモ回線、auプランはau回線という名称。



評価コメント

楽天モバイル
は楽天モバイル株式会社が運営しているMVNOサービスです。
楽天はもうどんな業界にでも進出してきますね。個人的には「楽天」という企業に対するイメージはあまり良くはないのですが、このなんていうんでしょうか、商売欲というか行動力は本当にすごいなと思います。

以前は速度が遅いという悪評が多かったのですが、現在はかなり改善されたようです。その成果もあってか、2019年現在、業界1位
MMD研究所データより)
のMVNOサービスとなりました。
いやほんとにすごい行動力だなと思います。


特徴はスーパーホーダイというプランです。
自分が契約しているプランの高速データ通信容量
(5GB/月プランであれば5GB)
を使い切ってしまった場合、他社の多くは速度が0.2Mbpsしか出なくなってしまいます。
けれどこのスーパーホーダイの場合は、使い切ってしまった場合でも1Mbpsは出るようになっています。
他社の5倍速です。
1Mbps出れば、高画質の動画でなければ問題なく見れますし、メールやLINEの無料通話なども問題なくできます。
ですので、ネット使い放題にほぼ近いプランと言えると思います。
ですのでネット使い放題を求めている方には、このスーパーホーダイは向いていると思います。

ただし通信が混み合う時間帯
(12:00~13:00、18:00~19:00)
は最大0.3Mbpsしか出ません。
また電話かけ放題もセットに組み込まれているため、1番安いプランSでも月額基本料は2,980円と、格安SIMにしては個人的には高いかなと思います。最初の2年間だけは値引きされているのでよいかと思いますが・・・。


なお、家族の間でデータをシェアできる
容量シェア
(楽天モバイルではデータシェアという名称)
はおすすめできません。
月額基本料比較表のとおり、単純にシェアプラン時の料金が他社より高いためです。


プラン(個人で使用する場合)

プラン名 高速データ
通信容量
最大速度
カタログ値
高速データ
通信容量

消費後の速度
かけ放題
最初から付
いているか?
月額基本料
(税抜)
組み合わせプラン

公式サイト
他社と比較
ベーシック 0GB/月 0.2Mbps なし 1,250
3.1GB 3.1GB/月 docomo
最大速度

or
au最大速度
0.2Mbps 1,600
5GB 5GB/月 2,150
10GB 10GB/月 2,960
20GB 20GB/月 4,750
30GB 30GB/月 6,150
スーパーホーダイ

公式サイト 
プランS 2GB/月 docomo
最大速度
1Mbps
(※)
あり 2,980
プランM 6GB/月 3,980
プランL 14GB/月 5,980
プランLL 24GB/月 6,980

・上記は全て音声通話SIM
(080や090番号での音声通話が可能なSIM)
の場合です。
※通信が混み合う時間帯
(12:00~13:00、18:00~19:00)
は最大0.3Mbps



データシェアプラン(家族で使用する場合)

使用人数
(SIM枚数)
加入例 シェア可能な
高速データ
通信容量
月額基本料
(税抜)
2 1人はベーシック(0GB/月)
1人は3.1GB/月
3.1GB/月 3,050
2 2人とも3.1GB/月に加入 6.2GB/月 3,400
3 2人はベーシック(0GB/月)
1人は3.1GB/月
3.1GB/月 4,400
3 1人はベーシック(0GB/月)
2人は3.1GB/月
6.2GB/月 4,750
4 2人はベーシック(0GB/月)
2人は3.1GB/月
6.2GB/月 6,100

・上記はあくまで一例です。また全てのSIMを音声通話SIMとした場合です。
・au回線プランではシェアはできません。
・他社との比較はこちら
・公式サイトはこちら。



項目別評価

電話かけ放題・通話パック
楽天でんわ10分かけ放題 by 楽天モバイル
10分かけ放題/月額850円
時間無制限プランは廃止(公式サイトより
公衆無線LANサービス(Wi-Fiスポット)の無料提供
なし
高速 ⇔ 低速 切替機能
あり
専用のアプリ(アンドロイド版iOS版)で高速ON/OFFを切替可能。
初速バースト
なし
余ったデータ容量の繰り越し
可能 参考リンク:公式サイト
容量シェア(複数SIMプラン)
可能
当月に使いきれずに余ったデータ容量を、翌月に複数枚(最大5枚)のSIMでシェアすることが可能。
※当月中のシェアは不可
docomoプランのみ可

別名義の契約とのシェアも可能請求も各自バラバラにすることが可能。
参考リンク:公式サイト
プロバイダサービスとのセット割引
なし
直近のデータ使用量増大による通信規制
以前は3日以内に一定以上使用すると制限がかかるようになっていましたが、2017年3月より制限なしとなりました。

参考リンク:公式サイト
早期解約時の違約金
1~3年以内/9,800円
データ専用SIMプランは違約金なし
参考リンク:公式サイト
口座振替
可能
口座振替が可能になりました。ただし引落手数料が毎月100円かかります。
参考リンク:公式サイト
自宅でMNP即日切替
可能
楽天モバイル開通受付センターに電話をかけることで、切替のタイミングを調整可能。
参考リンク:公式サイト
その他
毎月の料金100円につき、楽天ポイント1%付加。


申込方法

音声通話SIMとデータ専用SIMで取り上げているように、個人的には110番やフリーダイヤルへの発信が可能な音声通話SIMプランを推奨しています。楽天モバイルの音声通話SIMプランに加入する場合の流れは下記になります。


①申込手続きをする
公式サイトの「お申し込み」ボタンから手続きする。

※以前はAmazonでエントリーパッケージが販売されていましたが、2019年現在は発売されなくなっています。


②新しいSIMカードと説明書が送付されてくる。
◆MNP(ナンバーポータビリティ)利用時
説明書に記載のコールセンターへ電話し切替申請をする。切替が完了し今までのSIMでは電話やネットが使えなったら、スマホから古いSIMカードを取り出して新しいSIMカードを差し、説明書のとおりAPNの設定変更をし利用開始!

◆MNPを利用しない場合
スマホに届いたSIMカードを差し、説明書のとおりAPNの設定変更をし利用開始!

直近の更新履歴

2019年
4/27
全面リニューアルし、スマホからのアクセスに対応しました。


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生命保険データベース
生命保険の元営業マンだった管理人が、当時の経験をもとに作成したサイトです。なるべく保険料を節約できる方法などを記載していますので、よかったらぜひアクセスしてみて下さい。
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