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MVNOの高速時と低速時の実効速度

記事更新日:2016.10.9

高速時と低速時の実効速度

続いては
「高速時と低速時の実効速度」
について。
実効速度って?
実効速度は実際の通信速度のこと。
MVNO各社のサイトを見ると、

◆高速データ通信時の通信速度
  下り最大・・・225Mbps
  上り最大・・・50Mbps

◆低速データ通信時の通信速度
  最大・・・200Kbps(0.2Mbps)

というふうに記載がある。けれどこれらはあくまでもカタログ値であって、実際にその速度が出ると決まっているわけではないんだ。
なるほど。なんか車の燃費と似ているね。カタログ値では
「リッター30km」
となっている車でも、実際には20kmくらいしか走らないもんね。
そうだね。
けれど車の燃費の比じゃないんだ。会社や場所によっても異なるけど、MVNOの高速データ通信時の下りの実効速度は、速いケースでも10Mbpsくらい、平均で1~5Mbpsくらい、昼休みなどの混雑時間帯などは0.5Mbpsくらいしか出ないことが多いんだ。
うーん、下り最大225Mbpsとか言っておきながら0.5Mbpsしか出ないんじゃ、詐欺に近いくらい差があるね・・・。
じゃあ低速時も、カタログ値では200Kbpsとなっているけど、実効速度はそれより遥かに低くなってしまうのかな??
いや、低速時はむしろカタログ値より良い値が出てしまうことも多いようなんだ。


高速データ通信 低速データ通信
カタログ値 150Mbps225Mbps 0.2Mbps(200Kbps)
実効速度 会社や時間帯により、速いケースでは
10Mbpsを超えることもあるが、
遅いケースでは0.5Mbpsくらいしか出ない。
カタログ値どおり
0.2Mbpsくらい
出る会社が多い


うーん、低速時は優秀だなあ。これはなんでなの?
ようは、高速時のカタログ値は理論上の最大値であり、実際には到底出せない速度なので

「カタログ値 >>>>>>>> 実効速度」

になってしまうのは当然だけど、低速時のカタログ値は実際に出すことが可能な速度なので、

「カタログ値 ≒ 実効速度」

となることが多いんだ。
なるほどね。
しかし実効速度がカタログ値と大きく異なるんだったら、カタログ値が速い会社を喜んで選んじゃうのは危険だね。
そうだね。
カタログ値ではなく実効速度の速い会社を選びたいところだ。けれど先ほども記載したけれど、実効速度は時間帯や場所、測定時期などによって大きく変わってくるので、実効速度が速い会社を選ぶのはとても難しい。なので、実際に利用している人の話やネット上の評判などから判断するしかないないと思う。

こちらのページで実効速度の評判を整理していますので、よかったら参照してみてください。
なるほど。
次のページでは高速 ⇔ 低速 切替機能について見ていくよ。